今回はブランディングのアウターブランディングとインナーブランディングの違いを簡単にご案内します。
ブランディングとは
企業理念やコンセプトを確立し、それを世の中に周知し、その共感を得て、ファンを増やしていくという流れになります。
デザイン面で考えると、企業理念やコンセプトを基にロゴとデザイン規定を策定し、それらを基にホームページなどの販促ツールを作成するという流れになります。それらの販促ツールを使って、顧客、消費者、従業員の心をつかむという流れになるでしょうか。
上記に「顧客、消費者、従業員の心をつかむ」と記しましたが、
アウターブランディングは社外向けのブランディングで顧客、消費者の心をつかんでいく流れ、
そして、インナーブランディングは社内向けのブランディングで従業員の心をつかんでいく流れ
になります。
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ブランディングの重要性
ブランディングといえば大企業が行うようなイメージがあるかもしれませんが、実際はそうではありません。
基本的には起業する時からブランディングを本当は考えておく必要があります。
アウターブランディングを行わないと、販促ツールなどもバラバラのイメージで統一感がなくなり、どのような会社で、どのようなサービスや商品を提供しているのかがうまく表現できなくなる傾向が強いです。
インナーブランディングを行わないと、どの方向に会社が進んでいるのか従業員が分からず、企業の一体感など無くなってしまう傾向が強いです。
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ブランディングのご相談
visual artでは企業サイトや社内ポータルサイトなどホームページ関連はもちろんのこと、チームで連携してグラフィックデザインまでデザイン関連を幅広く対応いたします。
WEB関連のWEBブランディングについては「WEBブランディング(サービス)」ページや「WEBブランディングプラン(料金)」ページなどもご参照ください。
ブランディングに関するご依頼をお考えの方は、まずはお気軽にお問い合わせください。