ホームページを作成する前に、まずホームページとはどのような作りになっているのかをご案内します。

ホームページは皆さんのパソコンとは別のサーバーというコンピューター上に設置されていて、そのコンピューターをインターネットにつなげて見に行くというのが基本になります。インターネットにつなぐためには光回線も必要ですし、また閲覧するためにはインターネットエクスプローラーのようなWEBブラウザも必要になりますが、その辺りは意識せずに自然とできていると思うのでここでは割愛します。

簡単にいうとサーバー上にホームページを設置すればいいのです。しかし、設置しただけではどこにあるのか分からない、郵便や宅配するときに住所が必要なのと同じで、インターネット上にも住所であるドメインがあります。www.○○○.comのような形ですね。

ドメインは登録して取得することができます。サーバーはレンタル(借りる)のが一般的です。
そして、借りたサーバーにドメイン(住所)を載せるとドメイン名をしている人はWEBブラウザにそのドメイン名を入力すると閲覧することができるのです。

インターネット、ホームページの仕組みとしては上記のような感じで実社会とそんなに変わりません。
実社会だと店舗があって、住所があって、電話帳に載せる、広告をうつ
インターネット上だと、サーバー借りて、ドメインを取得して、Googleに知らせる、広告をうつ

実社会だと、店舗を借りても、店の内装や看板、チラシ、カタログなどが必要だと思います。
インターネット上だと、簡単に言うとホームページが必要になります。

自分で手作りで作るもよし、プロに依頼するもよし、どのようなホームページを望むかによって変わってくるかと思います。

「ドメイン取得を考える」に続く